アクセス端末を企業で配布した物のみに限定したい用件に

各種端末に対応

SWANStorの端末認証機能を利用する事により、企業で配布した端末からのみアクセスを許可する事が可能になります。
またユーザと端末を紐付けてSWANStorへ登録する事により、ユーザに決められた端末からのみアクセスさせる運用も可能です。

SWANStorなら、様々な端末に対応した端末認証オプションが選べます。

SWANPassportBIZ（PC端末認証）

端末認証

高度に暗号化された鍵ファイルをアクセスクライアントに発行し、その鍵ファイルを利用してSWANStorの認証が行われます。鍵ファイルは他の端末では利用できず、発行された端末のみ利用できます。

また、UDBやUSBトークンにも発行する事ができ、それらデバイスを持っていれば、どのPCからでもSWANStorへアクセスできるという運用も可能です。

認証用の鍵ファイルをアクセスクライアントに保存し、アクセス端末を特定します。鍵ファイルの無い端末からはアクセスできません。

暗号化された 鍵ファイルをクライアントに配布: 鍵ファイルは、SWANStorの認証情報が格納されます。鍵ファイルの保存先は、ハードディスク、USBメモリ、フロッピー、e-Pass（USBトークン）の中から選択できます。
配布はシステム管理者が行うこともできますし、アクセスクライアントに実行させることも可能です。

コピーガード機能による アクセス端末特定: 一度クライアント（またはＵＳＢに）登録された鍵ファイルは他のマシンへコピーしても利用できなくなり、これによりアクセス端末の特定を行うことができます。

簡単ログイン: 鍵ファイルを利用してログインを行うため、アクセスユーザーは認証情報を入力する必要がなく、決められたURLから簡単にログインできます。
※ログインする際に別途パスコードを入力させる設定も可能です。

SWANStorで対応している各種PCクライアントOS上で動作します。
また、USBトークンは、飛天ジャパン社のe-Passシリーズに対応しています。

スマートフォン、タブレット端末認証

端末認証

SWANStorのiPhone/iPad、Android向けアプリケーションです。SWANStor Server PRO EX2.0Jをお使いのお客様であれば、無償でご利用いただけます。

予め登録したSWANStor Server（複数登録可）を選択することにより簡単かつ安全にSWANStor Serverへログインすることができます。またアクセスする端末を予め登録されたスマートデバイスに特定することも可能です

簡単ログイン: アプリケーションに登録されたアクセス先SWANStor(複数登録可)を選択するだけで、ユーザ名、パスワードなどを入力することなく認証が完了します。
※アプリケーション起動時にはパスコードの入力が求められます。

独自開発ブラウザーで機能限定: 弊社独自で開発した物です。通常のブラウザーのようにページをSNSで共有したり、メールで送信したりするようなセキュリティ上問題となるような機能は提供していません。

SWANAccess for iPhone/iPadはApp Storeからダウンロードできます。 http://itunes.apple.com/jp/app/id416753033?mt=8#

Apps Storeを利用するにはiTune Storeの登録が必要です。 http://www.apple.com/jp/itunes/whats-on/

*Android版は別途配布しています。

端末認証

PC、スマートデバイスに加え、フィーチャーフォンの端末認証も可能です。
キャリアによって異なりますが、端末、または契約者に紐付いたIDを基に端末を特定します。
＊docomo au SoftBankに対応。

Option